<映画>「ウェールズの山」

原題を直訳すると「丘に登ったのに山を下りたイングランド人」。タイトルだけでもオモシロそうな雰囲気が伝わってくるんだけど、「ウェールズの山」じゃあなんだかカタそうな映画に思えるのがマイナスだな。

時は第一次大戦直後。ウェールズのとある村に二人の測量技師が、この村の山の高さを測りにやって来る。測った結果は、なんと地図に載せるにはわずか6メートル足りない「丘」だった。オラが自慢の山を「丘」であると言われた村人はフンガイし、技師を村に足留めしてる間に、6メートル分盛り土をして地図に載せさせようとする……というストーリー。

主演の測量技師役はヒュー・グラント。この人、どちらかと言うとラブコメディというイメージだけど、こういう役もよいカンジ(もっとも、ちゃんとロマンスもあるけど)。
村の牧師役ケネス・グリフィスは、どこかで見た顔だなあと思ったら「プリズナーNO.6」最終回に出ていたと気づいてオドロいた。映画のラストはこの人の「丘だと?」というセリフ。これには大笑いして、思わず拍手しそうになった。実話なのかなと思ったら、完全なフィクションだそうである。

次は「ま」で始まる映画です。