<映画>「リオ・ブラボー」

ハードボイルドに、コメディにと多方面で傑作を残しているハワード・ホークスがが作った西部劇の名作。先日見直したのだけど、冒頭から5分ほどのシークエンスは、ジョン・ウェイン扮する保安官が「お前を逮捕する」と言うまでセリフが一言もない。こんなことやってたんだな。

保安官助手をやってるのがディーン・マーチンとリッキー・ネルソンの2人の歌手で、デュエットをしっかり聴かせてくれるシーンもあり。また、劇中で使われる「皆殺しの歌」という曲は、「キカイダー」などに影響を与えてるに違いないと思われる。
女ギャンブラー役のアンジー・ディッキンソンは、たぶんこれが出世作。鼻っ柱が強いんだけどカワイゲがある、というハマリ役。武骨なウェインとのカラミが実によい。もっともウェインの方はどの映画でも武骨なんだけど。

次は「ぼ」で始まる映画です。「ぼー」かな。