<映画>「モナリザ」

薫り高い娯楽映画を作り続けるニール・ジョーダン監督の、これは三作目。
なんといっても主演のボブ・ホスキンスがウマイ。カンヌの主演男優賞も当然というカンジ。短気で、ガサツで、でも純情で一本気なチンピラ親父を絶妙に演じている。このあと彼が出た「ロジャー・ラビット」にはガッカリしたけど。

この映画といい、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」といい、ジョーダンの映画はゲイがらみの話が多い。しかもその設定がストーリーの根っ子に深く関わっているトコロを見ると、ゲイ・ムーヴィー作家と呼ぶコトも出来るかも。

全編を流れるテーマ曲「モナリザ」は、もちろんナット・キング・コールのヒット曲。あらためて聴くと、やっぱりいい歌だなあ。実は歌詞の内容知らないんだけど、「モナリザ」だからなあ、やっぱ「女は謎だ」という歌なんじゃないだろうか。映画もそういう話だし。

次は「ざ」で始まる映画です。