<映画>「ロンゲスト・ヤード」

この映画が公開された当時、アメフトというのはまだそんなに日本に浸透してなかったように思う(そもそも「アメフト」じゃなく「アメラグ=アメリカンラグビー」なんて呼ばれてた)。小学生だった俺は、それでもアメフトが好きだったので、この映画はオモシロかったな。スポーツ映画って、ルールわからないとオモシロさ半減するもんね。アメフトなんか特にルール複雑だし。

最近久々に観直したけど、前に観た時以上にオモシロかった。まさに、男のための男の映画。女優なんか二人しか出て来ない。
バート・レイノルズ演じる主人公が刑務所長に裏取引を持ちかけられ、一度はチームを裏切りかけるんだけど、次々傷めつけられるチームメイトの姿を見て所長の横暴さに怒り、「絶対勝ってやる」と思う。ここんとこでも、チームメイトに「すまなかったな、俺、脅されてたんだよ」なんて言わないとこがいいんだよな。プレーですべてを語る、この不言実行ぶりが「男の映画」たる所以。

そして、ラスト7秒のスローモーション。スポーツ映画のスリルと興奮、爽快感のすべてがここにある。
さらに試合後がまたいいんだよな。脱走しそうなレイノルズを見て「撃て」と命令する所長に、レイノルズといがみあってた看守長が発砲できずにいるところ。うーん、やっぱ男の映画だ。女性の方スミマセン。

この映画、リメイクされたそうで今年(2006年)公開予定なんだけど、どうなのかな。観てみたい気もするんだけど、この手のリメイクってやっぱちょっと観るのコワイな。
次は「ど」で始まる映画です。