<映画>「恋に落ちたシェイクスピア

この小文を書くために先日久々に観直したが、いやあ、いいわこの映画。
脚本よし、配役よし、衣装よし、美術よし。俺が特に好きなのは、金貸しのコワイ親分が、稽古を見てるうちにだんだん芝居にハマっていくところ。そうだよな、芝居の魔力ってこういうことだよな。最後には薬屋の役までもらったりして、よかったね。

シェイクスピアとヴァイオラ姫(名前がちゃんと伏線になってる)との恋と同時進行で「ロミオとジュリエット(以下ロミジュリ)」の台本が出来ていくんだけど、ロミジュリって元ネタのある話なんだから、そもそもこの映画は大ウソなのだ。なのだが、イイじゃないかオモシロければ。

なぜかクレジットされていないけど、クリストファー・マーロウ役はルパート・エヴェレット。死に方がカワイそうなんだ。死後、こんなにシェイクスピアと知名度の差が出るなんて、マーロウは思いもしなかったろうな。というか、そもそも死んだ後の評判まで気にしてなかったか。

次は「あ」で始まる映画です。