<映画>「アシク・ケリブ

レールモントフのお伽話をパラジャーノフが映画化。この作品がパラジャーノフの遺作となった。
貧しい吟遊詩人アシク・ケリブが恋人との結婚をその父に認めさせようと、金を稼ぐための旅に出る、という話。

「ざくろの色」から変わらない映像美と、催眠効果をもたらすセリフとナレーションのオーバーダビング。「ざくろの色」で主人公の若き日を演じたソフィコ・チアウレリが、本作ではアシク・ケリブの母をやっている。間に17年も経ってるんだものね。

ぼくが特に好きなシーンは白い顔の将軍が口ヒゲをペリペリとはがして目をパチパチするところ、と言われてもなんのことやらワカランでしょう。実は見ててもよくワカランシーンなのだが、でも好き。

次は「ぶ」で始まる映画です。