<映画>「タンポポ

伊丹十三の監督二作目。当時放送された、流行らないラーメン屋を立て直そうというTV番組をヒントに、「シェーン」みたいな西部劇風の味つけをし、「自由の幻想」みたいに様々なサブストーリーをぶち込んだ異色作になった。

テーマはずばり「食」なので、ラーメンはもちろんのこと、実に様々な食べ物が出てくるのだが、中でも、浮浪者(当時たしか「ホームレス」なんて呼び名はなかった)が鮮やかな手捌きで作るオムライスが旨そうだった。

しかし、この頃のラーメンって今と比べてシンプルだったなあ。

次は「ぽ」で始まる映画です。