<映画>「ポセイドン・アドベンチャー

飛行機のパニックを描いた映画は何本か出たが、豪華客船のパニックを描いた映画は結局これしか出なかったなあ(あ、「タイタニック」があったか)。

この映画のオモシロイところは、まず主人公を牧師にしたこと(あ、しかしこれは原作のポール・ギャリコの手柄か)。さらにはその牧師をジーン=ポパイ=ハックマンがやってること。バイタリティー溢れる若き牧師が最後まで生存者たちを導き、そして最後に取る行動も牧師ならばこそと納得いく。
この点をはじめ、この映画はいくつもの意外性の積み重ねで出来ている。完全に天地が逆転した船内の底へ底へと目指して行くところ、船の構造に一番詳しいのが子供だというところ、そして最後に誰が残るかというところ……書いてたら見たくなってきたなあ。

次は「ちゃ」または「ちや」で始まる映画です。