<映画>「大陸横断超特急」

ヒッチコックの「バルカン超特急」あたりが元ネタだろうか。ロサンゼルス発シカゴ行きの特急「シルバー・ストリーク」号車内で、屋根の上から窓の外に人が落ちるのをたまたま目撃してしまった主人公は、アヤシゲな男たちによって列車から落とされる。飛行機で追いかけ再び列車に乗ると、窓の外に落ちたはずの男はピンピンしていて……というコメディタッチのサスペンス。筋立てにやや乱暴なところはあるがタノシメる。ラストの駅突入のシーンはナカナカの迫力。

都合3回も(いや4回か)列車から降りたり乗ったりを繰り返す受難の主人公はジーン・ワイルダー。広川太一郎による吹替がハマっていて「まただもの!」というのが笑える。貫禄の悪役はパトリック・プリズナーNo.6・マッグーハン。この人やっぱり悪役顔なんだなあ。

次は「う」で始まる映画です。