<映画>「コレクター」

同名の映画は二本あるが、これはウイリアム・ワイラー作品。

登場人物はほぼ二人。この二人が極めて濃密な劇時間・劇空間を作り上げる。
これが出世作の、テレンス・ゾッド将軍・スタンプの誘拐犯のリアルさがたまらない。ぼくはこの映画を見る時は完全に犯人に感情移入して、というよりは、自分が演じてるつもりになって見てしまう。こんな映画はこれだけだろう。

TV放送時は岸田森が吹替したんだけど、あの吹替版をもう一度見られないもんだろうか?

次は「た」で始まる映画です。また「た」か。