<映画>「北北西に進路を取れ」

ヒッチコック流・巻き込まれ型サスペンスの頂点。

国連ビルでの殺人、トウモロコシ畑での飛行機の襲撃、オークション会場での騒動、そしてラストのラシュモア山での追跡と、見せ場だらけ。見せ場を構成して出来上がったような映画。
宮崎駿はそこが気に入らないのか「最悪」と言ってた。たしかに、メッセージ性はカケラもカンジられないけど、いいじゃないか。ヒッチの名人芸をこれほどタンノーできる映画は他にないもの。

役者を見てるだけでタノシイ。ケーリー・グラント、エバ=マリー・セイント、ジェームズ・スチュアート、マーティン・ランドー、そしてレオ・G・キャロル。映画を観るタノシサって、役者を見るタノシサではないだろうか。

次は「れ」で始まる映画です。