1996年 「PINK PUNK FILM 1」
 作・演出:寺十吾
 tsumazuki no ishi  6月26日〜6月30日  於:スタジオライフ・ウエストエンドスタジオ

「大逃亡」「八犬伝」に出演していただいた寺十吾さんの劇団へ、お返しに客演。ツールドからは俺とテツタが参加した。

4人の男たちが郵便局の爆発現場から逃走。と、大地震が起こり、行く手にはありえないほどの地割れが。次の瞬間、男たちはそれぞれその地割れの底深くに……無理矢理ストーリーを紹介しようとすればそんなカンジだろうか。今なおアングラの香りを持ち続けるtsumazukiにしては、これはまだわかりやすかった芝居なのでは。

俺の役は青シャツの男。たしかニセ刑事という設定だったと思う。外見だけは映画「ヒート」のデニーロに似せてヒゲ面にした(これは寺十さんの希望)。

とにかく、ここのケイコはラクさせてくれなくて、持ってるものはなんでも出し切らなくてはならないというカンジで、結構シンドかった。地割れの中にいるシーンでは、ちょっとした一人芝居タイムであり、「狼男」「美味しんぼ」「ヒッチコック」などの一人ネタを披露した。