2004年 「ウイングス」
 ショーGEKI大魔王 12月11日〜19日 作・演出:羽広克成 於:全労済ホール スペース・ゼロ

「大都会の『ライオンキング』」をやるというのでどんな話になるかと思ったら、新宿のハトとカラスの戦いの話であった。

ハト一族はなぜかアラビアン・ナイトの王族のような姿。カラス一族はヤクザスタイル。そしてこの芝居の最大の眼目は「三位一体」であって、一羽の鳥を三人の役者が本体・右翼・左翼となって演じるのだ。

俺の役は偏った翼を持つハトの王:タケフ。片翼だけが非常に太っているためまっすぐ飛べない。息子のアムコ王子(鈴木とーる)やアフィ王女(廣田朱美)を溺愛し、カラスを憎悪する。ピーナツ食べてばかりいる人、じゃないハトにしたが、鼻血は出なかった。