![]() |
ほぼ一年ぶりに公開! おのまさしあたあ企画会議
日時、場所:2002年2月のある日、左門ヒサオ君の自宅にて)
左:左門ヒサオ お:おのまさし
お やあ、来たよ。 左 ああ、来たのか。 お 来るって言ってあったろう。 左 台本完成の労を、今頃ねぎらいに来たのか。 お まだ完成してないじゃないか。中抜けじゃないか。 左 ああ、下手な詩をあと一つ作らなきゃいけないんだったね。しかしね、下手な詩を作れっていうのは何より難しい注文だってことを、君知ってるか。 お 上手い詩なら作れるのか。 左 君は毎回ケンカを売りに来るみたいだな。で、今日はなんの話? お この芝居ね……もうちょっと待とうかな。 左 なんだと? ひとにさんざん「まだできないのか」とかせっついておきながら。 お たしかにそうなんだけどね。製作サイドから言われたんだよ。 左 なんて? お 地味だって。 左 ・・・・ぼくは君の希望をすべて聞きいれて・・・・ お わかってる、わかってるよ。いいホンを書いてくれたと思ってるんだ。 左 だったら少しは感謝の気持ちを表したらどうなんだ。 お 完成したら、いくらでも感謝するよ。 左 ・・・・で? お これだけのいいホンを書いてくれたんだから、少しでも多くの人に見てもらいたいじゃないか。でもね、これだけじゃなかなかお客は呼べないと思うんだよ。 左 じゃ、どうするんだ? お こいつの前に、一本やろうと思うんだ。お客の呼べそうな娯楽もの。 左 ・・・・今度はそれを書けと? お いや、ぼくの昔のホンをやる。 左 君の? 昔のホン? 娯楽もの? お ぼくだって昔はエンタテインメント作家を目指してたこともあったからね。 左 それで挫折したんだろ。しかし、君のホンなんてそう何本もないじゃないか。 お 何本もないこともないんだけど、娯楽ものは、まあ、ないな。 左 アレか? お アレだよ。 左 アレね。 おの わかってるのか本当に。 左 わかってるよ。アレか、アレぐらいしかないもんな。それでどっちかって言ったら、やっぱりアレだろうな。 お どうでもいいけど、これ読んでる人にはさっぱりわからないぞ。 左 いつやるんだ。 お まあ、来年だろうな。 左 で、その後がこの「ラ・・・・」 お わ、待て、まだ言うな。 左 じゃあ、今年も何もしないのか。 お やる。ライブをやる。去年一年間休んじゃったからね。この場を借りて宣言しましょう。2002年秋、9月か10月にライブをやります。内容は未定ですが、脚本は左門ヒサオ君です。 左 結局仕事が一つふえただけか。 お ところで君、「アイコク」にはいつ取りかかるの? 左 ・・・・・・・・ さあ、「アレ」とはいったいなんなのか? また、それは本当に来年上演されるのか?
そして、今年やると宣言したライブの中身は?去年一年休んじゃったけど、今年からのおのまさしあたあに、どうぞご期待下さい。