1995年12月13日
下北沢 OFF・OFFシアター

血のように赤いカーテンに覆われた一室・・・会員制の猟奇愛好家クラブ「赤い部屋」。

この日、この会に一人の入会希望者があった。会の規則に従い、彼は自らの極めつけの猟奇体験を語り出す。それは、殺人の告白だった。それも、99人もの人間を、少しも法に触れない方法で、手を変え品を変え・・・・

やがて、彼が語り終えたとき、そこに100人目の犠牲者が!


江戸川乱歩の同名短編を、観客を「赤い部屋」の会員に見立てて語りかける形にした一人芝居。音楽はピアノ生演奏、そして照明はロウソクの灯りのみというスタイルで、幻想的な雰囲気を醸し出した。

'99年、下北沢SamaSamaにて再演。