第9回  戦う男

とあるジャズバーに飛びこんできた男・椿(おの)。店内の全員に、店を一歩も出ないようにと言う。表では惨劇が繰り広げられていた。ありとあらゆる「虫」がが人を襲う……国際的陰謀団による、虫を使ったテロ攻撃であった。

息を殺す店内。と、換気口から一匹の蜂が侵入してきた!

第10回  あんこーるしあたあ

10回目は「問いかける男」「歌う男」の連続再演。 そして最後は、クリスマスらしい短編「贈る男」


開演前のながばなし

とうとう、最後まで来た。年間10本ということでスタートしたこのライブ、最後の2つは、再演を含む2夜連続上演という、いささか反則技のようなカタチにはなったが、とにかくこれで全て終わりだ。ふう。

このライブでは、普段やらせてもらえないような役を選んでいろいろやってきたのだけど、第9回の今回はその極めつけ、「ヒーロー」である。SMAPのガッチャマンのCMを見て、あ、こういうのやりたいなと思っていたのだが、気がついたらこんな話になってしまった。役のイメージは、まあ強いて挙げれば「ターミネーター」のマイケル・ビーンだろうか。(どの辺が?)

そして、最後を飾るのは再演2本による「あんこーるしあたあ」である。「歌う男」は、最も人気の高い作品だから、「問いかける男」は、ぼくがこのライブで目指したところに、一番近づけた作品だったからと言う理由でそれぞれ選んだ。1本ではなく2本やることにしたのは、ひとえに自分をイジメてみたいというマゾっ気ゆえである。

役者の方で、こういう月イチ量産ライブみたいなことを、これからやってみたいと思っている方もいるかと思う。いないかな。いたとしても、ぼくはとめません。(すすめもしませんが)ただ一言、今回の「戦う男」のセリフを引用して言うなら、「まったくキツイよ。」

今年一年おつきあいいただいて、本当にありがとうございました。次回は、おのまさしあたあ本公演でお会いしましょう。詳しくは次回予告をどうぞ。

それでは、開演までもうしばらくお待ち下さい。

おのまさし