「呪う男」満員御礼

2004.5.17

2年ぶりのライブ「呪う男」が終わりました。おかげさまでこのライブを始めて以来最多の入場者数を記録しました。ご参加下さった皆様、ホントにありがとうございました。

そして、この場をお借りしてご協力いただいた皆様にもお礼申し上げます。

まず、録音協力の小笠原康雅様、ありがとうございました。お宅にお邪魔した上、夜中の1時過ぎまで作業していただき、その上そのあと、うちまで送っていただきました。

次に、小道具製作のあらゐよしひこ様、ありがとうございました。お忙しい中、ステキな呪いグッズを作っていただき、さらに当日COREDOまで届けていただきました。「栄光の手(手首が燭台になったモノ)」も魔獣カードも素晴らしいデキでした。魔獣カードは4枚中2枚しか使えずもったいなかったので、このサイトで画像をUPしてもらおうかと思います。

そして、VTR撮影の高橋利行様、ありがとうございました。今回は会場のセッティングまで手伝っていただきました。いつもバタバタしてスミマセン。
そしてそして、このサイトの管理人のびぃくん、ステキなイラストでサイトを飾っていただいた岩崎由貴様、ありがとうございました。びぃくんには前回から引き続きチラシまで作っていただき、またそれを深夜に我が家まで持って来ていただきました。岩崎さん、ステキな湯のみをありがとうございました。早速お茶をいただきました。

最後に、音之辺まりさんありがとう。声の出演に加え、人形製作に加え、受付に加え、音響・照明操作をやっていただきました。次回こそは当日スタッフ雇おうね。

 

さて、終わって2日経ったところで、そろそろ今回の公演を振り返ってみようかと思う。

まずは今回の企画について。

実はこの公演、去年の秋頃にやろうかと企画したものなのだ。台本が出来てたワケではないが、「大体こういう内容で」くらいのことは考えていた。ただ、やりたいと思う時期にお店(下北沢のサマサマ)が空いてなくて、年明けの「ガンバレ」以降に持ち越すことになったのだ。

それがなんと! 年が明けたらサマサマがなくなってしまった。マスターの藤森さんは、今は東銀座で小劇場を持っているのだけど、ぼくのライブに必要な空間は小劇場でなく、やはり、酒もタバコもOKという「お店」なのだ。

このへんのことは「開演前のながばなし」にも書いたのでここではあまりふれないでおくが、吉田テツタに教えてもらって、今回のCOREDOが見つかったのはホントにラッキーだった。「ここならライブが出来る!」と思って、ウレシかったなあ。ありがとうテツタ。

 

次に、企画の内容について。

今回、一番やりたかったことはと言うと、文字通りの「自分自身との対話」である。ご覧になってない方のために書くと、今回はTVの生放送という設定で、番組司会者が相談者と電話で話すという「おもいっきり生電話」みたいなコトをやるわけだが、この電話の声を自分でやったのである(もっとも、一人目の相談者は音之辺まりさんでした)。自分との対話で進められる「一人芝居」というのをいつかやろうと思って、今回それがああいう形で実現することになったワケだ。電話の声は変調してあったのだけど、皆さんぼくの声だとわかったろうか?

なんで「呪い」の話になったのかというと……なんでだったかなあ。前回の「泣く男」が思い切りバカな話だったから、その反動でコワイ話がやりなくなったのかな? こういう話は割と苦手な人が多いようで、お客さんの入りが心配だったのだけど、満員でヤレヤレであった。

 

さて、デキはどうだったかと言うと、1回目は結構緊張してたなあ。声がひっくり返った所もあったし。加えて、ラスト近くで段取り一つ間違えて、それにつられて曲も1コ飛んだりして、惜しいコトしたなあ(あれは音響のミスと言うよりは、音響の方でぼくのミスをカバーしようとしてくれたんです)。
2回目はもう、お客さんが最初からノリノリでスゴかった。結構うまくいったと思ったら、ラスト直前で、大事なセリフを1コ言ってないことに気づいた。誰かわかったかな? わかってないよね。

前回の「泣く男」の時は、トークネタがあまりに昔話ばかりで「別世界の話を聞かされてるようだった」と言ったお客さんもいたので、その反省からトークのネタにはこだわった(と言っても、やっぱり昔話が多かったんだけど)。今回のトークネタは、今までのライブで一番ではないかと自分では思っている。どんなもんでしょう?

で、芝居部分はと言うと「オチが読めちゃった」と言う人が多かった。脚本の左門くん、読んでる? ミエミエだったってさ(そこまでは言われてないか)。

まあストーリーはさておき(おいちゃうのか!)、これも前回「あまり参加できなかった」と言われた反省から、今回は占いコーナーとか入れてみたんだけど、ストーリー以外でドキドキする要素が、ここんとこ少なくなっているという点は否めないなあ。ぼくが理想とする形は、やっぱり「問いかける男」とか「遊ぶ男」みたいな、お客さんがホントに登場人物になってしまう、ああいうライブなんだけど、もう結構やっちゃったもんなあ。

とまあ、イロイロありましたが、全体としては好評でありました。最後にもう一度、皆様ホントにありがとうございました。今後ともおのまさしあたあをヨロシクお願いします。

 

あ、あと最後にオマケ。劇中にその名が登場する「裁きの神ラモンド」の名前の由来は、依頼人に代わって怨みを晴らす神、ということで、必殺仕事人・中村主水(なかむらもんど)からとってつけたのだそうです。君のネーミングはやっぱりそんなもんか、左門くん。