長く、アツかった日々

2012.8.8

下北ショーGEKI大夏祭り2012、ダンパチ大阪公演が、さる7月29日、全15日の長い長い日程を終えました。はあ(タメイキ)。
チケットの売れ行きがナカナカ伸びず、一同本気で心配してたのですが、幕が開いてからの伸びはすばらしく、千穐楽なんか、井の頭線のガードあたりまで行列ができてたそうです。じゃっかん大袈裟かもしれませんが(^_^;)
ご覧くださった皆様、東京では飽き足らず大阪にまでいらしてくださった皆様、初めてご覧いただいた大阪の皆様、そして今回のぼりを下さったたくさんの皆様、ホントにありがとうございました。一緒に大阪公演をつとめたネコ脱出の皆様、お疲れ様でした。

今回、10回目の節目となるダンパチは、休演日の前後でプログラムを変え、そのうちのウケそうなネタを大阪に持って行ったので、プログラムは全部で三通りあった。以下はそのセットリスト(おお、ミュージシャンみたいだ)。

【前半戦】
1 赤巻木間馬木股霧署
2 ネガボリくん
3 Mr.リカバー 電車編
4 必殺スナイパー
5 朴念仁高校
6 ○○○な人々
7 Mr.リカバー 誕生編
8 ネガボリ侍
9 男塾ら・セーラ

【後半戦】
1 歌う取調室
2 着ぐるみ師全員集合
3 日本マッチョ化計画
4 8人の釣り師
5 ○○○な人々
6 サムライバーガー
7 忘れ物思い出させ隊
8 男塾ら・セーラ

【大阪公演】
1 赤巻木間馬木股霧署
2 Mr.リカバー 電車編
3 日本マッチョ化計画
4 7人の釣り師
5 ウザイマン
6 サムライバーガー
7 歌う取調室
8 男塾ら・セーラ

前半戦後半戦ともに、旧作の練り直しと新作が半々という構成にしよう、というつもりだったのだが、新作が、それもキャラクターものが前半戦に集中しちゃったり、動きの多いネタが後半戦に集中しちゃったりと、あまりバランスはよくなかったかなf^_^;)

以下、おもに新作について書く。
「ネガボリくん」「ネガボリ侍」は、当初辻を主役にしたキャラクターものが出来ないかと考えていたのだがなかなか出来ず、そこからうっちぃ主役のあのネタがスンナリ生まれたのだった。初のネガティブキャラクターである。出口桃子はこのネタと「日本マッチョ化計画」に出演。
なお、俺の「パチンコのはんたいコンチパ」というセリフは「天才バカボン」(どんなエピソードだったか忘れた)からのいただきです。この場を借りておことわりします。

「必殺スナイパー」は、羽広がスナイパーのドキュメンタリー番組を見て思いついたネタ。物言わぬ何挺もの銃が主役になるという点が新鮮だったのでは。俺は、最初のフカシ男はやりづらかったが、二本目のクサイ役者はすぐ出来た。ああいうのは得意なのだ(^_^;)

「朴念仁高校」はうっちぃ作。語源を使って何か出来ないかとあれこれ考え、最終的に羽広が「『クローズ』みたいな不良ものにしよう」と言ってああいうネタになった。しかし、俺の引き出しに「ヤンキー」というのはないんだよなあ(^_^;)

「○○○な人々」は、お客さんに○○○の部分を募集しての即興。始まり方だけでも決めようかと思ったが、結局まったくのノープランであった。なぜかオカマネタ、ホモネタがよく出て、なぜか俺はミノルともタケシともキスすることになった(>_<)

「リカバー誕生編」はミノル作。ダンパチでは初めてロスコまで使って、効果満点だったと思うが、われわれ出演者の大半はそれを見ていないのであった。なお、われわれが一番気に入っていたのは修ちゃんの「舌平目のムニエルだ!」というセリフだったのだが、客席はポカンとしてたなあ(^_^;)

12日木曜のみ、リカバー誕生編のあとにウザイマン新作。灰になって風に散ったウザイマンは、さて帰って来るのだろうか?

「着ぐるみ師全員集合」は羽広作のネタ。昔のパンチョでやった「タイアップ芝居」にテイストがチョット似てた。俺はセリフのない役で、ああいうのはいいなあ(^_^)

「忘れ物思い出させ隊」は久々に俺の書いたネタ。最初は年寄りのためのボランティア団体という設定だったのだが、脳内世界の話になった。ザッツ・ショーGEKIワールド。自分で書くとどうしても自分が振り回されるネタになるなあ。

「男塾」今回のネタは男らしい「禁○○(前半戦)」「男らしい『10回』(後半戦)」「男らしいしりとり(前・後半共通)」。俺の地団駄は、仲間うちには好評だったが、ウケたのかなあ。

大阪公演に新作が一本もなかったのは少しサビシイ気もしたが、まああれが一番いいラインナップだったのでは。「ウザイマン」は一番最初の「『蚊』編」。そして千穐楽のアンコールネタは「七人のラーメン屋」であった。
我ながらビックリしたのは、初日のみんなのアガりっぷりと、二日目の「赤巻」で俺のセリフが頭から飛んだこと。あれは、言い訳するわけじゃないけど、大阪公演に行けなかったキンちゃんのセリフが俺にふられ、あまり稽古してなかったためでもあるのだけど、やっぱり言い訳だなあ
f(^_^;)
しかし、初の大阪公演はジツにタノシかったです。大阪の人たちはあたたかでした。いつかまた行きたいと思います。まあ、来年とは言わないけど。

女子公演「ロボット三姉妹」についても少し書く。
女子公演で初のSFコメディということで、どうなるかと思ったが、ストーリー性を抑えショー的な構成をとったので、目でタノシめる芝居になってた。「プチ大魔王」なんて言ってた人もいたけど、その通り。亜州香の加速装置には、見に来てた石ノ森プロの人が大喜びしてたそうな。

かくして、今年の夏祭り&ダンパチ大阪公演は、おかげさまで満員御礼のうちに終わったのであった。
あらためてもう一度、皆様ホントにありがとうございました。ショーGEKIならびにメンズ改めダンパチ一同、なお一層精進して、オモシロイ舞台を作ってまいりますので、今後ともヨロシクお願いいたします。

では、次回はたぶん大魔王公演「マリオネット」のあとで。